GoogleはAndroidとiOSのGmailに完全暗号化を導入しましたが、利用できるユーザーは限定されています
GoogleはモバイルデバイスでのGmailのエンドツーエンド暗号化を開始
*企業は、E2EE(エンドツーエンド暗号化)がAndroidおよびiOS用のGmailアプリで利用可能になったと発表しました。*
変更点
項目 | 現状 | 新しい解決策 | 利用可否
---|---|---|---
デスクトップのみ(ウェブ版) | すべてのモバイルデバイス―AndroidおよびiOS |
ユーザー | Gmail Enterpriseを使用する企業顧客。Enterprise Plus + Assured Controls/Plusライセンスを持つ任意のユーザー |
メッセージ送信 | 別アプリまたはポータルが必要 | 標準Gmailアプリで暗号化メールを作成・閲覧可能
受信者 | Gmailユーザーのみ。ウェブブラウザ経由で非Gmailアドレスも可 |
仕組み
1. 暗号鍵は組織の管理下にあり、Googleサーバー外に保管されます。
2. メッセージと添付ファイルは送信前にクライアント側で暗号化され、HIPAA、輸出規制、およびデータ主権要件を満たします。
3. 暗号化を有効にするには、メール作成時に「追加の暗号化」ロックアイコンをタップします。
技術的経緯
年 | 事象
---|---
2022 | Gmailウェブ版がCSE(クライアント側暗号化)を取得
2023年2月 | CSEがEnterprise Plus、Education PlusおよびEducation Standardに拡張
2023年10月 | Gmail Enterprise向けに任意のメールサービスへ暗号化メール送信が可能に
2025年4月 | E2EEベータ版が企業ユーザー向けにリリース。現在AndroidとiOSで完全リリース。
ビジネスへの影響
- 便利さ:追加アプリをダウンロードせず、慣れたGmailインターフェイスで動作します。
- 安全性:送信者と受信者の手元にある間はメッセージが暗号化されたままです。
- 柔軟性:企業顧客はメールの宛先を問わず保護できます。
結論:GoogleはモバイルデバイスでGmailのエンドツーエンド暗号化をシームレスに提供し、高い機密性と使いやすさをすべての組織タイプへ統合しています。
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