Qualcommの新しい標準AIプラットフォーム、Dragonwing IQ10がロボティクス向けに公開されました

Qualcommの新しい標準AIプラットフォーム、Dragonwing IQ10がロボティクス向けに公開されました

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クアルコムは新しいロボティクスプラットフォーム「ドラゴンウィングIQ10」を発表しました

Computex 2026の展示会で、クアルコム社のCEOクリスチャン・アモン(Cristiano Amon)が、自社のロボティクスプラットフォーム「ドラゴンウィングIQ10」の更新版を開始することを発表しました。プロジェクトの目的は、業界の発展を妨げる「ボトルネック」を解消することです。

新しいプラットフォームが必要な理由
ロボットを作成する際、エンジニアは基本機能用に計算ブロックを自分で組み立てる必要があることが多いです。このような断片化は次の問題を引き起こします:

- データ転送遅延
- 開発コストの増加
- プロジェクト実装期間の長期化(数か月)

クアルコム・ドラゴンウィングIQ10の完成済みプラットフォームは、すべて必要なコンポーネントを「箱から出して使える」形で提供し、これらの問題を解決することを目的としています。

技術仕様
- CPU:18コアプロセッサOryon
- NPU:マルチコアニューラルプロセッサ
- GPU:統合グラフィックスAdreno
- 総計算性能:最大700TOPS(AIタスク用)
- メモリ:64GB DDR5x
- ストレージ:512GB UFS 4.0 + 外部デバイス用M.2スロット
- OS:最適化されたUbuntu Linux
- カメラ:12ストリームまでGMSL2(高解像度)サポート
- 追加センサー:LiDAR、赤外線深度カメラ、慣性センサー - 追加ボード不要
- インターフェース:PCIe 5.0、Time‑Sensitive Networking (TSN)、EtherCAT、10GbE Ethernet
- 温度範囲:−40 °C〜+70 °C
- 保護機能:電圧変動からの組み込み保護
- ROS2サポート:あり
- クラウドモニタリング:クアルコムAI Hub

発売計画
- 6月:最初のパートナーにプラットフォームを提供。
- 9月:ドラゴンウィングIQ10の大量生産が予定されています。

このように、クアルコムはロボット開発の時間と費用を削減し、クラウドサービスに頼らずにAIタスクをローカルで処理することで自律性を向上させる包括的なソリューションを提供しています

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