キオシアはサーバー用SSD「Super High IOPS」をリリースし、NvidiaのAIチップの処理速度を大幅に向上させます

キオシアはサーバー用SSD「Super High IOPS」をリリースし、NvidiaのAIチップの処理速度を大幅に向上させます

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新しいSSD:NvidiaとKioxiaがAIの継続稼働を保証する仕組み

KioxiaとNvidiaは、最も重い機械学習タスクでも中断なく動作できるように設計された固体ドライブ(SSD)を共同開発しています。

Kioxiaの紹介
- モデル:E3.S CM9 – 「Super High IOPS」SSD
- 容量:25.6 TB
- 書き込み性能:保証期間中、1日あたりデータを完全に上書きできる回数は最大3回
- サンプル入手可能時期:2026年末予定

XL‑Flash技術
Kioxiaは独自のXL‑Flash技術を採用しています。これはSLC NANDメモリ(最速のフラッシュメモリ)に基づいており、次のようなメリットがあります。

指標XL‑Flash従来のデータセンタSSD
IOPS(最大)10 M/s以上3–4 M/s
読み取りレイテンシ3–5 µs40–100 µs

したがって、XL‑Flashは従来のSSDより3〜4倍速く、レイテンシも約10分の1に短縮されます。

Nvidiaアーキテクチャへの統合
- Nvidia Storage‑Next:サーバーはCPUを経由せずに直接GPUへSSDを接続します。
- これによりデータ転送時の余計な遅延が排除され、GPUキャッシュメモリに大量の情報を保持できます。
- 結果としてGPUコアは100 %稼働率を維持し、停止時間なしで動作します。これは数兆パラメータを含むスケーラブルなAIモデルや同時に数百万トークンを処理する際に不可欠です。

GTC 2026でのデモ
GTC 2026ではNvidiaがBlueField‑4 STXプラットフォーム上でこのシステムの初期プロトタイプを披露しました:

- DPU(Data Processing Unit) – データ保存専用プロセッサ
- ConnectX‑9 SuperNIC – ネットワークアダプタ。Nvidiaによれば、以下の性能が実現されます:
- トークン処理速度が5倍向上
- エネルギー効率が4倍改善
- ページロード速度が2倍高速化

この組み合わせは、GPUが超高速SSDに直接アクセスすることでAI作業を加速できることを示しています

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